November 27, 2017

手術へ

本日、さっそく娘は母親と一緒に病院へ行き、手術を決めてきた。

娘がむこうにいる間に、カミさんがいくつかの病院に電話して、すぐ手術してくれないか聞いたが、どこも当たり前だが「診てみないとわからない」との返事だった。

今日も実際行ってみてどうなるか分からなかったが、1時間程度の診察・検査で手術が決定された。まあ嚢胞が十分大きくなっていたから、すぐに手術という話になったらしい。

手術日は当初、年明けと言われたらしいが、12/27にはポーランドへ帰るのでと言って、12月半ばに強引に予定を入れてもらったらしい。しかし、この強さはどこから来るんだろう。

12月半ばに手術と聞いて、年末年始は家にいるんだな。早ければ1月に帰れるかなと思っていたが、本人は年内に帰る気満々。ただ実際に帰れるかは先生も疑問符が付くようだった。

先生も病院もとてもいい感じだったようで、まずは良かった。

上の写真は、昨日会った知人からもらったお土産。こんな高価な品を頂いてしまって恐縮。

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November 25, 2017

無事帰国

本日、無事娘が帰国しました。

娘が最初に見つけた安いチケットはサイトが全部ポーランド語だったので、結局こちらで日本語のサイトで往復チケットを購入。電子チケットなので、こちらに来た確認メールを娘に転送するだけで使える。便利な世の中。

本当はオープンチケットが良かったが、なんかそういうの探せなかった。あまりないんですね?それではと片道のチケットを探したが、それも安くはなかった。結局、復路を捨てるつもりでも往復で買った方が安かった。

安い往復だと乗り換え2回でトランジットも長時間待ちで日本まで20時間とか30時間かかるのが多かった。しかし、いつ痛みが出るかわからないのでそんな長時間のリスクはとれない。医者にもなるべく短時間のフライトでと言われていたらしい。

今回、ワルシャワからヘルシンキに飛び、そこから成田。乗り換え1回、乗り継ぎ時間を含めて12時間半で日本に着くという素晴らしいチケットを見つけた。しかも航空会社はJAL。それで往復10万弱。これは当たりだった。

空港で会った娘が最初に言ったセリフが「JALまじ良かった」。いつもLCCとかチャイナエアーとか安いのばかりだったので、あまりのサービスの良さに逆カルチャー・ショックを受けたと言っていた。良かった。

成田まで車で迎えに来てというので息子の運転で行ったが、これはやはり失敗。行きは3時間くらいかかった。電車かバスなら迎えに行く時間でとっくに家についていた。それでも、成田から自宅までの戻りはすきすきで1時間で帰ってこれたので、まあ助かった。

帰宅後、娘も息子もずーっと寝続けている。やはり疲れたんだな。

写真は、買って来てくれたお土産。クリスマス・お菓子カレンダー。

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November 13, 2017

武蔵野@十条

まずご心配頂いている娘の状況です。手術することになり、その為の精密検査を受けたところ、もう1回様子見になりました。嚢胞は大きくなったり小さくなったりするので、場合によってはこのまま小さくなる可能性もあるとか、ないとか?

ただまだ様子見なので、連休などがあっても遠出は出来ないらしく家の近くにいるらしいです。アウシュビッツなどにも行く予定もあったようなのですが、行けてないそうです。

日本の病院もいくつか問い合わせてみたのですが、やはりどこも診察してみないとなんとも言えなという返事。まあごもっともな回答。ただ、緊急度が高ければ別だが、診察から手術、回復まで3カ月程度はかかってしまうよう。

とりあえず今は祈る事しかできない。

さて土曜日は帰りが少し遅くなったので、カミさんと地元の十条駅前の武蔵野という蕎麦屋さんに入った。大昔に一回は行った事があるが、いつも混んでいるのでそれ以来行ってなかった。

土曜日は閉店間際だったためか、すぐに入れた。出し巻き玉子とビールなどで軽く一杯やってから、私は写真の鳥南蛮蕎麦を頂く。お通しの佃煮から全て美味しかったので期待していたが、それ以上に美味しかった。

こんなに美味しい蕎麦を頂いたのは久しぶり。最高。


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November 01, 2017

手術へ

ポーランドにいる娘ですが、こないだの週末に再び腹部の激しい痛みに襲われて、結局救急車を呼んだとの事。月曜日に検査入院中との連絡があり知った。

嚢胞が大きくなっているのが原因で、検査の結果、やっぱり手術が必要との事になった。

簡単な手術と言われているらしいが全身麻酔での手術。費用も聞いたがcheapと言うだけでいくらか不明との事。若い先生は英語ができるが、ベテランの先生は英語があまりできないらしい。普通に問題なく手術がすすめばいいが、何かあった場合に、この言葉の壁が心配。

ということで、娘もいったん帰国して日本での手術を検討。しかし、飛行機の中で再び激痛に襲われることはないか?明日、手術のための検査に行くので、それも含めて詳細を聞いてみるとの事。

帰国したとして、手術ってどのくらいで受けれるのか?ネットによると有名な先生だと1年待ちもあるとか。そして回復までにどれくらいかかるのか?いま急遽ネットでいろいろ検索中。

当たり前ですが、大学も始まったばかりなので、帰国してすぐに手術して、なるべく早くポーランドに戻りたいというのが娘の希望。その気持ちよく分かる。

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October 15, 2017

心配事:

この週末は息子が来ていた事もあり、久し振りに娘とLINE電話で話をしたら、昨晩お腹が耐えられない程非常に痛くて、今日病院に行ってきたところだとの事だった。

検査のためにこのまま入院した方がいいと言われたそうだが、急な事だったのと、病院は大きくて立派だったが対応があまり好きではなかったので、他の病院にも診てもらいたいと思ってとりあえず帰ってきたとの事。

言葉がポーランド語がメインでほとんどわからなかったらしいが、そのせいか料金は取られなかったそうです。

大学の授業も始まったばかりで、なおかつとても難しいので、入院なんかしていたら全然ついて行けなくなるという事も、検査入院を断った理由らしいが、病気だったら勉強している場合ではない。

実は娘は日本にいる時にフランス人の彼氏ができて、我が家にも数回遊びにきていた。娘の留学が決まると、自分も日本にいてもしょうがないのでといったん帰国し、今は娘と一緒にポーランドで生活を始めたところだった。

彼はフランスから20時間以上かけて車で来たそうで、今日もその車で病院に連れて行ってもらったらしい。彼は5~6か国語を話せるらしいがポーランド語はダメらしい。二人で病院に行ったが、彼も全然分からなかったらしい。

留学保険には入っているが、娘のいるブロツワフにはキャッシュレスでかかれる提携の病院はない。

ポーランドのブロツワフは行くのも、帰って来るのもあまりに遠い。フランス人の彼氏がついていてくれることが、せめてもの、そして大きな心の支え。

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September 27, 2017

ポーランド料理

少し間が空いてしまいましたが、娘から先日、とうとうポーランド料理を食べたとのLINEが来ました。

大学の講義が始まる前の、留学生向けのポーランド語の集中講義が終わり、その打ち上げでみんなで行ったそうです。ギリシャ、グアテマラ、アゼルバイジャンなど、やっぱり一段と国際色豊か。

大学の講義は英語ですが、スーパーや街中には英語がほとんどないので、ポーランド語は生活するために必須のようです。

さて実際の講義が始まるまで半月くらい時間があるようで、娘からはベルリンにいるとのLINEが来ました。ボロツワフからバスで3~3.5時間と、ワルシャワに行くより近いそうです。

ベルリンからは飛行機で、彼氏の自宅のフランスのトゥールーズに行くそうです。トゥールーズなんて町は知りませんでしたが、建物がレンガ作りのようでネットで写真をみるとちょっとイギリスのような感じがしました。

とりあえず楽しそうにやっているので一安心ですが、実際の授業について行けるのかが心配。


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September 10, 2017

妖精の街

街の名前はボロツワフではなく、ブロツワフでしたので、1つ前のタイトルも変更しました。

ブロツワフといえば妖精の街(のようです)。上の写真のような人形?が街のあちこちにあるそうです。

娘の入った大学の寮は結構巨大。この新学期から入る新寮生が150人もいるとか。ワルシャワからバスで5時間半(飛行機なら1時間)もかかる所なので、日本人は娘一人だろうと思っていたのですが、娘のほかに2人も日本人がいるらしいです。

寮はいろいろな間取りがあるようですが、娘の入ったのは「二人部屋が2つと共有のリビング」で一室という間取り。同じ部屋はインドの子。でもこの人はもう卒業で帰国するそうです。

あとボツワナの子とウクライナの子が、もう1つの部屋に入って来たそうです。やっぱり、アジアの国とは、いきなり人種が違ってきますね。インターナショナルだな~。さっそく、ウクライナの子の誕生日を一緒にお祝いしていました。

大学の授業は英語で来月半ばからで、ついていけるのか不安ですが、まずは来週からポーランド語の授業が始まります。街やスーパーには英語が全くないそうで、生活のためにはポーランド語は必須のようです。

下の写真はたぶん桃。これで100円だったそうです。

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September 02, 2017

ボロツワフ到着!

娘が無事、ポーランドのボロツワフに到着しました。自宅をやや早めに出たこともあり、家を出てから丸24時間以上かかっての到着。

羽田から北京に行き、北京を夜中の2時過ぎ発、ワルシャワ着が現地の朝の6時過ぎ。そこから9時過ぎのバスに乗り、ボロツワフ到着が15時半頃。旅慣れている娘もさすがに疲れたようでした。飛行機はCHINA AIRで行ったが「もう二度と使わない」と言っていた。英語の映画がなくて、食事もおいしくなかったらしく、長時間何もすることがなかったらしい。

さて到着する所には大学から迎えが来てくれるとか、こないとか、結局どうなったかわからないまま行ったが、バスの到着場には娘の名前を書いて黒人の人が待っていてくれたそうです。

雨だったので、挨拶もそこそこに車にのっけられ、そこにはもう一人男の運転手がいて「まさか誘拐?」と少し不安になったらしいが、迎えに来たのは学生で、携帯のSIMカードも買ってくれたりと、とても親切だったそうです。

お陰で到着してすぐこちらにもLINEで連絡が来て、一安心。便利な世の中になったものです。上の写真は翌朝撮った、寮の窓からの景色だそうです。

私の方は特に何の楽しみも、趣味もないので、しばらくは娘のポーランド便りを楽しみに日々の生活をしていくことになりそうです。

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August 31, 2017

ポーランドへ出発

やっと娘が本日、ポーランドへ出発しました。

やはり海外へ行くとなると、直前まで色々と不安な事がでてきて、とにかく今は出国できてホッとしました。でもまだむこうに到着していないので、まだまだ心配しています。

19:40の羽田発。北京で乗り換え、ワルシャワ。そこからバスで5時間半。家を早目に出たこともあり丸24時間かかる。

私も娘の出発にあわせて昨日今日と休みをとっていました。それで今日は羽田空港まで車で送って行ったのですが、私は車の運転が苦手な上に、古いカーナビで更新されていないので、新しい道はのっていないので大変でした。

それで結局家を15時前に出発。行きは北池袋からのって都内のど真ん中を通って行きましたが、特に渋滞もなく45分程度で到着。ちなみに帰りは別のルートで、でも時間は同じく45分程度でした。

家について少ししたら、飛行機に乗った娘からLINEが来た。「疲れてすぐ寝てしまって、今起きたらまだ羽田にいる!」だって。出発が1時間以上遅れたようです。やはり中国は、、、と思ってしまう。

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