September 09, 2006

ベア・マウンテン、他

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最終日はちょっと迷ったけど、まずはホテルの近くに今年出来たばかりのベア・マウンテンというところに行きました。熊牧場ってつまらないイメージがあるんですが、ここは違っていました。

入口が頑丈な鉄条門になっていて、まさに「ジェラシックパーク」の映画を思い出させるというか、そっくりという感じ。その中で、熊が自由に生活しています。そこに長~い歩道橋みたいのが通してあって、人間はそこから見学するというカッコになっています。「繁殖はコントロールされてます」とか説明してたけど、なんか恐い気がしました。

その後、一路夕張市に向かいました。そこに行くまで食べ物や屋がなくて、夕張市に到着したのでホテルでどっか美味しいところと聞いたけど、あんまり無いんですという返事だった。

「ところで夕張駅はどこなんですか?」と聞いたら、すぐ目の前ですけどと言われた。もう一度ホテルの外に出て見渡すと、なんと駐車場のトイレかと思っていたのが駅でした。無人駅。

夕張市はいろいろパンフレットでは観光スポットが色々書いてあるのですが、言ってみたら観光客なんか全く来ていなかった。その中でも行ってみる価値があると言われてた石炭記念館というところに行きましたが、ここも閑散としてました。でも、ここは石炭労働者のの過酷な歴史や、将来性やら、地下の炭鉱に実際に入れたり、有意義でした。アンモナイトがたくさん飾ってあるのが変だったけど。ここら辺はアンモナイトとか結構出てくるそうです。

あとは飛行場に戻って、お土産買って、家に到着したのは夜中の12時過ぎていました。

ところで、今回の旅行中、ドライブはほとんど全部、一緒に行ったお父さんに運転してもらっちゃいました。ありがとうございました。

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September 02, 2006

サホロリゾートの感想

2年前に泊まったのはトマムリゾート。場所的にはほぼ同じところなのですが、同じところには泊まりたくなかったので今回泊まったのはサホロリゾート。

確かではないのですが、ここを運営しているのが加森観光というところで、トマムをこないだまで運営していたのもここ。トマムリゾートの印象がすごく良かったので、ここも期待していたのですが、かなり期待外れでした。

まずホテルに着いらベルボーイ(というのか?)が荷物とかを運んでくれて、「ご予約のお名前は、何人ですか?」などと聞いて来て、ロビーのソファーのところまで案内してくれて、「ここでお待ち下さい」というので、待っていたら、ずーっと何にもない。よく見ると後から来ている人がフロントでチェックインしているじゃないですか!

そのベルボーイのところに行って「待っていたんですが、チェックインは自分でしないといけないの?と言ったら相手もビックリした感じ。

しょうがないからフロントでチェックインしようとしたら、禁煙と喫煙の部屋を1つずつ予約したはずなのに「何も聞いてない」と!両方喫煙の部屋になっていた。そのフロントのお姉ちゃんの態度にカチンときてしまった。「ここはリゾートホテルとか言いながらサービスはいまいち」。

両方喫煙ルームでも良かったんだけど、すっかり頭にきていたので譲らず。で、結局部屋を用意してもらいました。

この日はもう遅かったのでホテルの中で食事をしましたが、まあホテル食という感じで、嬉しいと言うものではない。もう少し、なんか用意しといてくれないかな、食事。

さて2日目、部屋がきれいに整頓されていたのはいいんだけど、あれれ?灰皿がある。ここは確か禁煙ルームを用意してもらったはずなんだけど。結局、形だけ「ここは禁煙です」と言っただけで、ホントは適当にやってるだけなんだ!まあ、ここは、こんな程度のリゾートでした。

そう思うと、前回の北海道旅行は雨ばかりですが、宿泊先が色々な面でとても心地良かったので、結構それなにりラッキーしてたんだと思いました。

まあ、今回は天気が良かったんでホテルで過ごさなくてはいけないという事はなかったので、無事でしたが。あと、サホロリゾートの唯一いい点は、多分、電車で来やすいという事。帯広は北海道でもあまり雪がつもらないそうで、帯広空港着で、そこから電車で新得駅というところまでくれば、あとは車で20分もあれば十分。ホテルの横はすぐゲレンデのようなので、スキーに来るにはいいのかも。それでも食事は期待できないけど。

最近のトレンドですが、こういうところでも大浴場作っているので、それは良かった。あと、お客のかなりの割合が中国か韓国か台湾人で、色々な表記が3ヶ国語で書いてありました。彼らは、スーツケースより大きいんじゃないかと思うくらいのハローキティの袋とかをいくつも持っていて、いったい何買ったの?と思いました。

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August 30, 2006

豚丼と星空

キャニオニングをやったのが26日。さて、その日の晩御飯をどうしようかというのが次の問題。宿泊しているサホロリゾートの飯はイマイチなんで、どっか美味しいものを食べに行きたいと思い、キャニオニングの時にNRAの人に聞いてみましたが、「ここらへんはあんまり食べるところはないんですよ」との事。地元の人はお金がないんで、飯屋とか作ってもやってけないそうなんです。観光で来ると空気もいいし、食べ物もなんて思っちゃうけど、地元の人の生活はやっぱり大変なんですね。

時間があれば帯広の豚丼を食べに行きたいと思ったが、もうみんな空腹と、疲れで、とても帯広までは行けない。
最近のホテルはどこもロビーにパソコンが置いてあって、インターネットで検索したら、車で30分くらいの清水町に1軒、隠れた豚丼の名店があるのを発見。そこで食べたのがこれ、二重豚丼!こういう本場の豚丼が食べたかったので大、大、大満足。味も美味しかったです!

その帰り道、真っ暗な道に車を停めて、外に出て見た空にはもうこれでもかというほどの星、星、星。満天の星空。あんまり星が多すぎて空が混んじゃっている感じ。新月が昨日だったとかで、お月様も出ていなかったので余計良く星が見えたようです。道路に寝そべって見た空は、プラネタリウムより星の数が多かった。北斗七星もすごく大きくかった!

あ~、楽しかったな。

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August 28, 2006

キャニオニング

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(写真は一緒に参加した人のものです。)

昨晩遅くに北海道から帰って来ました。家に到着したのは夜中の12時を過ぎていました。疲れたけどとても充実した旅行でした。

今回の一番の思い出はキャニオニング。ウエット・スーツや手袋や救命具などを身に付けて重装備で川を歩くというものです。見た目はどっかの被害地の救急隊のような感じ。

我が家だけだったら絶対参加する事はなかったでしょう。一緒に行った家族の提案に「まあ一生に一回くらいはやってみるか」と思い挑戦してみましたが、最高にいい経験でした。

トイレの事がまず心配になるので、いくつかある業者の中で一番ホテルから近かったNRAというところに申し込みました。ところが行ってみると、実際にキャニオニングするところは「ここからみんなでバスに乗って1時間、トイレはあることはあるけど、ここで最後のトイレを必ず行って下さい」とか言われ、かなり心配に。

お腹の調子はとても心配だったが「じゃ、やめます」とも言えず、バスで1時間ゆられて到着したのは大雪山国立公園の中にあるポイント。

水温は13度くらいととても冷たい。素手だっから10秒も入れてられないけど、ウエットスーツの中に入ってきた水が体温で温められて、少しすると冷たくなくなるので入っていられる。

2メートルあるところから川に飛び込んだり、川の中で滑り台みたいなことをやったりしました。流れに逆らって川を上ろうとするとすごい抵抗、これじゃ何かあったら助からないわけだと思いました。

息子がおおはしゃぎで、やっぱり男の子なんだと嬉しくなりました。こういうのってTVとかでは時々見るけど、まさか自分達がやることになるとは!ホント、貴重な経験が出来て良かったです。

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August 24, 2006

ショック

デジカメだけだと、あんまりメモリーがないので、昨日は普通のカメラのフィルムも買ってきました。それも5本セット。

さて昨晩、久し振りにカメラを取り出してみると、アレレ???動かない!なんか壊れちゃっているみたい。他にも2台すごーく昔のカメラがあるんですが、フタが開いたまま閉じなかったり、どれも壊れているみたい!

カメラなんか壊れると思わないからチェックしてなかった。では行ってきます。

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August 23, 2006

ファイト一発、オロナミンC

ついに夏休み!明日から北海道に行ってきま~す。

今日は家族分のオロナミンCを買って来ました。

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September 14, 2004

手本としたい生き方

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北海道で”まりも”を買ってきました。
向かって左側が缶詰に入っていた”まりも(中)”700円くらい。右側のがアクセサリーとして売られていた”まりも(小)”300円くらいか。

家に帰って一緒の瓶に入れたら、どうも”まりも(小)”の感じがおかしい。何かが違っている感じがするのでよくよく見ると、小さいのにケバケバが多すぎる。どうやら偽者の”まりも”では? という事で元通りに分けました。

どうせ偽者なら、”ピンクのまりも”とか”紅白まりもセット”とか、なんでも作ればいいのに。そういうのがないってのは、やはり小さくても本物という事なのか?

小樽のお土産屋で店員さんが「”まりも”は1年で1ミリしか大きくならないんですよ」とニコやかに話し掛けてくるので、それじゃ本当に大きくなったのか、目の錯覚で成長した気がするのかわかんないなと思い、「じゃあ、死んだらどうなるんですか」と聞いてみた。

「・・・・・・・そうですね、どうなるんでしょ?」と彼女の笑顔が引きつった(^^)。今まで誰も聞かなかったのかな?

生きているのか死んでいるのかわからない”まりも”。
サラリーマンの鏡だ。会社の机の上に置いとこうかな。


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September 02, 2004

弱気のシンボル

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これが北海道で買って来た熊のマグネット。
両手を今まさに振り下ろそうとしているところ。
なかなかこういう形の熊は売っていないので、
思わず買ってしまった。
振り下ろす→下げ→売り・弱気のシンボル。

うちの上さんは縁起が悪いと、コロコロ
ころがしていた。

なんだろ。

底に何か貼ってある。


”Made in China”


中国製の北海道土産でした。

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August 25, 2004

ホテル:オテル・ド・レーゼン・サッポロ

http://www.gateauxkingdom.com/index.html
北海道で3日目に泊まったこのホテルの事をまず書いとこう。

数年前から埼玉あたりのロードサイドにシャトレーゼというお菓子屋さんが出来てきていて、安いんでアイスなんか時々買っていたんですが、なんと、そこがやってるらしいのがこのホテル。

お菓子屋さんが経営してるだけあって、チェックイン時にチーズどら焼きの引き換え件をくれた上に、部屋にも洋菓子が置いてあり、冷蔵庫の中にも、そこで売ってる”水”が無料で置いてありました。

さらに、プールに行くためのバスタオルとかが、部屋で使うバスタオルとは別に用意されていました。

最初に2日泊まったアルファリゾート・トマムのプールで”これ以上のプールはないだろう”と思ったのですが、ある意味ここのプールは負けないものがありました。

ウォータースライダーもある大きな屋外プールが、夜の10時までやっているんです。プールも大小いくつかあり、あれだけの水を温水にしとくのは大変だろうと思いました。たまたまかもしれませんが、花火なんかも打ち上げられて、すっかり参ってしまいした。

当然ながらプールに入ってるところは暖かいんですが、立ち上がったりするとすごく寒くて、それも楽しかった。土曜日だったので、カップルと、ちょっと怖そうな若者達もいた。

部屋もよくて、バスや洗面が広くて、小物もいろいろ置いてあるんですが、バスにTVまでついていました。ゆっくりお風呂に入りながら、オリンピックを見ていました。ちなみに部屋にもTVが2台。TVだらけだ~。

ホテル中央の吹き抜けで、結構遅くまで中南米系の女性のダンスやら、手品やらいろいろなショーをやっていたのが
なんとも田舎のホテルっぽくて、余計と思いましたが、万事エンターテイメントで行こうというこのホテルのポリシーなんでしょう。でもやっぱ余計。

なお札幌市内からは車で30分かかるので、市内観光の拠点には不向き。むしろ小樽に近い。

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August 23, 2004

無事、帰宅

昨日、新千歳空港19:50発のJALで帰って来ました。
帰りも順調でしたが、それでも家に着いたのは23時
少し前でした。

新千歳空港に早めに戻ってきたので、お土産買って、
最後にラーメンの一杯でもと思っていましたが、
お土産を見ていたらあっという間に時間が経ってしまい、
結局ラーメンは食べれず。夕飯は空弁を買って飛行機の
中で食べました。国内線は食事が出ないので、空弁を
買って食べるというパターンが気に入りました。
行きもカツサンドを買って食べて行きました。

帰りの電車の中でもう寝そうだった子供たちでしたが、
最後に空港でラーメンが食べれなかったのが余程残念
だったのか、自宅の近くのコンビニでカップラーメンを
買って帰り、夜中というのにペロッと全部食べてしまった
のにはちょっと驚きました。

さて明日からまた会社。

なおこの「ぴくみそ日記」は当分の間”北海道旅行日記”
になります。

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