盛岡・雫石旅行④おまけ

写真を撮るのを忘れていたのですが、上の写真に少しだけ映っているのが、レンタカーの「フィッツ」です。

私にしてはかなり走りました。返却時に慌てていたので走行距離を確認するのを忘れていたのが残念。こんなお手軽な車なのに、自動走行機能が付いててビックリ。カーナビも日産よりいいなと思った。

下の写真は帰りの新幹線。

盛岡・雫石旅行③8/1

9:30にチェックアウト。車で15分くらいのところにある小岩井牧場へ。

雄大な景色が一番の魅力の場所でした。アーチェリーをやったり、お決まりの牧場アイスクリームも食べてみたが、アイスはそれほど濃厚ではなかった。

11:30にはそこを出て八幡平へ向かう。ガイドブックによるとアスピーテラインというのがドライブに最高そうに見えたが、実際はそれほどでもなかった。かなり急な坂で、レンタカーのフィアットではアクセルを踏んでも38キロとかしかでなくて、途中で止まるかと思った。馬力不足。

13：00に頂上付近の駐車場へ到着。そこまで行くと素晴らしい景色だった。思ったよりは早く付いたので、そこから歩いて20分くらいの山頂付近の展望台へ行った。

そこで他のルートから来た人に「あそこに熊が見えましたよ。あっちのルートは危険です」と教えられたが、それは自分らが来た道で、時間の関係で戻るのもそのルートしかなかった。

はじめて本当に熊の恐怖を味わいながらあわてて下山。

レンタカーの返却予定を15時としていたが、1時間前までに連絡すれば1時間の遅延は無料でOKという事だったので、14時に山から電話したが、電波が悪くて話が通じずこれも焦った。

山を下りてる途中で電波が通じるようになりレンタカー屋への連絡はできたが、ガソリンを満タンに入れて返却となると、もうギリギリの時間になってた。

それに帰りの新幹線が16：17とかだったので、16時にレンタカー屋に到着したとして、返却の手続きはどのくらいかかるのか？新幹線に間に合うのか？と最後はハラハラ、ドキドキでした。

お昼も食べてなかったのですが、どうにか駅でお弁当を買う時間はあって、新幹線にも間に合いました。

レンタカーを借りてる場合は①時間に余裕を持った予定にすること、②給油口の開け方を最初に確認しとこく事、③可能ならカーナビの音声の調整方法を聞いとく事が重要でした。

かなり慌てて決めた旅行でしたが、それなりに充実して楽しい旅行でした。

盛岡・雫石旅行②7/31

9:30にホテルをチェックアウトしてレンタカーを借りて中尊寺の方へ。

盛岡からは高速で1時間半くらい。盛岡市内は大した観光地はなかったので、最初から中尊寺に行く気なら、もっと違う所に泊まった方が良かったと思った。

最初に行ったのは厳美渓。有名な？空飛ぶ団子を食べた。その後に寄った「達谷窟毘沙門堂 別當 達谷西光寺」は、上の写真のとおり山に食い込んで建てられてて面白かった。

これが空を飛んできた団子。空を飛んでる動画をUPしたかったけど出来ないようなので写真だけ。

さていざ中尊寺へ。さすがに有名なだけあって良かった。特に金色堂は素晴らしかった。お昼は、そんなにお腹が空いてなかったので敷地の一番奥にあった見晴らしのいいカフェで軽くピザトースト。

そこからこの日の宿の雫石プリンスホテルまでは、ルートとしてはいったん盛岡に戻ってから行く感じで約2時間。途中眠くなったので「眠眠打破」を飲んだらビックリするほど眠気がなくなり助かった。

ホテルに着いたのは18時過ぎ。

夜のロープウエイで星空観測が会員サービスで着いていた。期待して行ったが、曇り空で星は見えず、頂上で大きなスクリーンで星空の説明があった。残念。

プリンスは悪くないが、古かった。

盛岡・雫石旅行①7/30

前回の富士山旅行は翌日、御殿場のアウトレットに行って東名高速道を通って無事帰ってきました。

今回は7/30-8/1に盛岡の方に行って来ました。会社の休みは取っていたのですが、行き先を決めてなくて10日ぐらい前に慌てて決めました。

盛岡は2023年にニューヨークタイムズで行くべきところに選出されたので、何かあるかなと思って決めたのですが、盛岡はあまり見るものがありませんでした。ただ人が少ないのと、どの人も優しいのがとても良かった。

さて私には珍しく7：45に家を出て9：08の新幹線に乗りました。こんな早い時間だとお腹の調子が不安でしたが、なぜか大丈夫でした。

行きの新幹線の中で、乗客の携帯の津波警報が一斉になって焦りましたが、新幹線はスピードを落とすこともなく普通に盛岡まで行ったので、まさか首都圏とかで大変な事になってるとは思いませんでした。

さて11：20に盛岡着。宿は姫路でも泊まったダイワロイネット。ここは立地も良く新しく清潔でお気に入り。1階に24時間営業のコンビニもあった。

お昼はわんこそばで有名な「東屋」駅前店。20-30分待って入れた。女性が一人横について「はい、どんどん」とか声をかけてそばを入れてくれる。100杯食べたら木の手形がもらえるという事で101杯食べた！

これだけ食べたら、もう午後はお腹を壊してしまうと思って覚悟して食べましたが、なぜか全然大丈夫でしたｗ

カミさんは60杯。それでも紙の賞状？はもらえる。イベント感があって楽しかった。

その後、レンタサイクルを借りて市内を散策。メインは岩手銀行レンガ館。昔の戦時中の証書とかも展示してあったが、これらのお金はちゃんと払い戻されたのだろうか？

啄木・賢治資料館でお茶をしたりしたが、炎天下の中、熱中症になるかと思った。レンタサイクルを借りてて大正解。

夜は、レンタサイクルのとこのおじさんに聞いた、駅地下の回転ずしの「清次郎」。ここがメチャクチャ美味しくて、安くて最高だった！

昼も夜も食事が大正解で、大満足の1日でした。やっぱり食事は大切。姫路の時に学んだが、地元の人に聞くのがポイント。