「柔らかな頬」桐野夏生
あんまり面白くなかった。この人の「OUT」を以前読んだが、そっちの方が100倍よかった。正直、結末が知りたくて、下巻まで読んだが、まあ、下手な終わり方ではなかったが、「人にすすめるか?」と聞かれれば、オススメはしないな。これなら、インターネットで予約して図書館で借りたらよかった。
板橋区は昨年末からインターネットで本の検索・予約が出来るようになったんだ。先日登録して初めて利用してみたが、これはかなり便利。結構多くの人がもう利用しているみたい。その借りた本を今読んでいるが、これは笑ってしまうぐらい下手。ずーっと家にいて、本ばかり書いていて、こんな内容でよければ誰でも=俺でも書けるよ、と思うくらいな本。買わないでよかった。


Comments
先日同じフロアの某Sさんから借りて読みました。2人の一致した感想は、「なんて救いのない話なんだ」でした(笑) 確かに単純な面白さは希薄ですよね。それでもよくこれだけの内容を書ききったと思うし、こういうのでも賞を取るんだなぁと。
「ナイフのような切れ味」って表現がありますが、この本はそういう直接的なものではなく、ナイフの刃が液体窒素で冷やされ、肌に触れなくてもその冷気が伝わってくるような、わかりにくいですがそんな印象でした。人には勧めないですけど、「桐野夏生」節全開な感じはちょっと嬉しかったです。
Posted by: mascovy | January 30, 2005 12:13 AM